nyagos

NYAGOS 4.4.2_1 を公開しました。

4.4.2_0(報告記事リンク)を出して間もないのですが、看過できない不具合がありましたので、修正版を公開しました。 Release 4.4.2_1 · zetamatta/nyagos(ダウンロードページ) 修正点は以下の2点 diskfree: 行末の空白を削除 これは大した問題ではなく、…

NYAGOS 4.4.2_0 を公開してしまいました

Release 4.4.2_0 · zetamatta/nyagos まだまだ修正する気満々だったのですが、リリースバイナリに未反映の修正がたまりすぎると不具合が発生した時、マスターと開発版をまた別管理しなくちゃいけなくなったります。それは避けたいので、4月になったし、いい…

NYAGOS保守ノート:more が Ctrl-C で死んでしまう

Ctrl-C kills nyagos.exe itself when more runs without redirect · Issue #342 · zetamatta/nyagos more が Ctrl-C で nyagos ごと死んでしまうという不具合です。これは常に発生しているわけではなくて、nyagos の中から nyagos を呼んで、その中の more …

Windows のコンソールと、Unicode のサロゲートペアとゼロ幅文字

(2019.03.20 追記:Windows7 の Chrome では Unicode の合字が表示されないので、合字を画像に変えました) という文字を nyagos に貼り付けると、文字化けするだけでなく、カーソル位置もおかしくなるという問題 Zero width char deletion problem? · Issu…

nyagos と文字の幅問題

文字の幅については nyagos において頭が痛い問題です。 mattn/go-runewidth でカーソルを戻す時に発行するバックスペースの個数を算出しています。ですが、Windows のコンソールでの実際の文字幅は Unicode の規格のものと微妙に違うので、文字によってはカ…

ホームディレクトリ以下にある空白入りのファイル名の補完は難儀だなぁ

~\Share\Program Files というパスを補完する場合を考えよう。 bash だと ~/Share/Program\ Files と補完する。 UNIX だとワード単位で独立した引数としてコマンドに引き渡されるので「/home/USERNAME/Share/Program Files」をそのまま引き渡すことができる…

Lua のかわりに anko を組み込んだ anko-nyagos を作ってみました。

nyagos は lua53.dll → GopherLua への切り替えの際、組み込み言語のインターフェイスをある分離して、切り替えられるようにしたのですが、それを利用して、mattn 先生が開発された、Go製スクリプト言語 anko を組み込んだ anko-nyagos を試験的に作成してみ…

最近(4.4)の nyagos の方向性

ビルドバッチ(make.cmd)でかすぎ。簡略化する ソース、どこから読んだらいいか分からん。整理する 残イシュー多すぎ。はよ片付けろ CMD.EXE依存エイリアス撲滅(mklinkやren) セマンティックバージョニング対応は 4.5 以降から。具体的には 4.5.x_y を v5.x.y…

nyagos のソースフォルダー構成をもうちょっと簡単に

あまりにソースのサブフォルダーが多くて、改造しようという人が迷いそうなので、ちょっとだけ整理した(でも、まだ多い) Cmd/ … ビルド結果置き場 Doc/ … ドキュメント Etc/ … ビルド時に参照する設定ファイル置き場など(旧Misc/) alias/ … エイリアス機…

NYAGOS保守ノート: 欧州向けキーボード対応ふたたび(AltGR キー処理)

日本では馴染みがないのだが、ヨーロッパのキーボードには AltGR というキーがあるようだ。用途としては、英語圏にない文字等を入力する時にシフト的に用いるようだ。 それが入力できなくなったという issue を起案いただいた。 [regression] AltGR issue ・…

go mod 試験導入

nyagos の依存パッケージである zetamatta/go-texts/mbcs に不具合があったので、それをちゃんと import するよう、go modules を設定してみた。 そのメモ。間違っている箇所があればご指摘歓迎 go-texts 側 go modules を使用するモードに切り替える set GO…

NYAGOS開発ノート:新補完API(試作中)

現在の補完APIは Lua 側の負担が重いので、bash と同じくらいにお手軽な新補完APIを試作中してます。以下は git のサブコマンドを補完する例: nyagos.complete_for["git"] = function(args) if #args == 2 then local base = args[#args] local len = strin…

NYAGOS保守ノート:OpenSSH でパスワード入力中に Ctrl-C で中断すると画面が乱れる

これな Stopping OpenSSH with Ctrl-C on password prompt, Escape sequences and etc. are disabled. · Issue #353 · zetamatta/nyagos 症状 nyagos から OpenSSH を起動して、パスワードプロンプトで Ctrl-C を押下すると、nyagos に復帰してこなくなる(…

NYAGOS保守ノート:DropBoxの共有ファイルをVMの共有フォルダー越しに ls すると、意図せずダウンロードが発生する

症状 ls causes downloading online files on the DropBox folder · Issue #350 · zetamatta/nyagos nyagos と VMware と DropBox - 標準愚痴出力 DropBox のフォルダーを \\vmware-host\Shared Folders\経由で VM から参照できるようにすると、仮想マシン内…

NYAGOS 4.4.0_beta を公開してました。

Release 4.4.0_beta · zetamatta/nyagos Linux サポート(実験レベル) ドライブ毎のカレントディレクトリが子プロセスに継承されなかった問題を修正 ライブラリ "zetamatta/go-getch" のかわりに "mattn/go-tty" を使うようにした msvcrt.dll を(直接syscall…

【恒例のポエム】NYAGOS 2018年総括

もうさすがにネタ切れかなと毎年思いつつも、頼んでもないのに忘れた頃に大改造してしまうニッチな和製コマンドラインシェル、それが NYAGOS (Nihongo Yet Another GOing Shell) NYAGOS とは(復習) Windows向けの UNIX風コマンドラインシェルです。 C++ で…

nyagos でのバッチ起動方法を軽量化した

nyagos では、子プロセスのバッチファイルが変更した環境変数を取り込むのに @call バッチファイル 引数1 引数2 … @set ERRORLEVEL_=%ERRORLEVEL% @(cd & set) > 一時ファイル名 @exit /b %ERRORLEVEL_% といった踏み台バッチを毎回作っていた。 これはこ…

nyagos で、行番号シェルつくった

多分理解されないと思うけど、あの「入力が数字から始まっていたら、即実行中ではなく記憶しておき、runとタイプされると数字順に実行する」という「古代 8bit BASIC」のシステム、 意外とコマンドラインシェルで便利かもね。nyagos の Lua で書いてみたけど…

nyagos 4.3.3_3 を公開しました。

Release 4.3.3_3 zetamatta/nyagos (#310) copy と move の宛先でショートカットをサポート (#313 reopened) git blame FILES | type | gvim - & で gvim が空バッファで始まってしまう問題を修正 壊れたジャンクションに対する rmdir ができなかった問題を…

nyagos の type, more で UTF16 をサポート

(qrunch.io より転記) これな type and more supports UTF16 (if it contains '\000' ...) Issue #267 zetamatta/nyagos 当初は「とりあえず書いてみた」という感じの issue で、そのうちニーズがない割に面倒なので、やめようかな…と思っていました。 が、…

自前の io.* ライブラリを構築中

nyagos内蔵Luaで「lua_e "for line in io.lines() do print(line) end" < FILE」が FILE から読み込めない - 標準愚痴出力 ファイルまわりはシェル本体との密接な連携が必要なので、結局、io.* 以下の関数を全部自前バージョンで置き換えることにした。 最初…

内蔵Luaで実行する際、@ で始まる行を無視するよう修正した

nyagos 4.3 で、バッチファイルに Lua を組み込んで実行する際、内蔵Lua が 5.3 から 5.1 になったため、ラベルの文法がなくなって @setlocal & set "ARGS=%*" & nyagos.exe --norc -e "_,_,b=io.input([[%~f0]]):read('*l','*l','*a');assert(loadstring('\…

nyagos 内蔵 Lua 組み込みバッチファイルの雛型

nyagos内蔵Lua が 5.1 になったので前の 5.3 向けの方法が使えなくなった donyagos.cmd @setlocal & set "ARGS=%*" & nyagos.exe --norc -e "_,_,b=io.input([[%~f0]]):read('*l','*l','*a');assert(loadstring('\n'..b,[[%~f0]]))()" @endlocal & exit /b %…

nyagos豆知識!(じゃじゃーん)- 「cd -h」

「cd -h」とすると、それまでたどったディレクトリが一覧で出るよ。もし「-2 C:\Users\hymko」とか表示されたら「cd -2」でそこへ移動できるよ! <DESKTOP-LGGUCRA:~/go/src/github.com> $ cd -h -3 C:\Users\hymko -2 C:\Users\hymko\go\src\github.com\zetamatta\nyagos -1 C:\Users\hymko\go\sr</desktop-lggucra:~/go/src/github.com>…

続・nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう

続・nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう - Qiitaより転載 続・nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう 「nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう - Qiita」の続き: β2 を出しました。 Release 4.3_beta2 · zetamat…

nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう

2018/04/25 付け記事:nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう - Qiitaより転載 nyagos で lua53.dll のかわりに GopherLua を使おう Using GopherLua instead of lua53.dll · Issue #300 · zetamatta/nyagos lua53.dll にはいくつか問題があり…

NYAGOS 4.2.5βが、いかにしてバッチファイルでの環境変数の変更取り込みを可能としたか

通常、環境変数は親プロセスから子プロセスへの一方通行で継承されるものであり、逆はありえない。 CMD.EXE で「環境変数設定バッチ」というものが成り立つのは、バッチファイルを子プロセスではなく、バッチファイルを呼び出しているCMD.EXEプロセス自身で…

【ポエム】NYAGOS 2017年ふりかえり

Nihongo Yet Another GOing Shell についての駄文です。関心ある方に読んでいただければと 参考:2017年冒頭に言ってたこと Luaデータ共有との戦い > 完全に改善した!(← うさんくさい) < 4.0 全コマンド(=goroutine~スレッド)で 1-Lua インスタンスを…

まともな foreach が使えるようになります

次のバージョンから、環境変数の置換構文を組み合わせれば、下記のようなことができます。 $ foreach i *.go ; echo move %i% %i:go=goo% ; end move bindata.go bindata.goo move builtinfunc.go builtinfunc.goo move complete_lua.go complete_lua.goo mo…

NYAGOS、かんたん設定

NYAGOS、かんたん設定 Windows向け拡張コマンドラインシェル:NYAGOS (Nihongo Yet Another GOing Shell) の個人設定はホームディレクトリに .nyagos というテキストファイル(Luaスクリプト)を作成して行います。 Windows の場合ホームディレクトリは一般に …