標準愚痴出力

個人的なIT作業ログです。もしかしたら一般的に参考になることが書いているかもしれません(弱気

WindowsTerminal の起動シェルに nyagos を指定する

2020.05.24 追記 :nyagos向け設定行で、起動ディレクトリを %USERPROFILE% で指定するようにした)

Windows Terminal 1.0 が出たようですね!

フォントがなかなかよいけど、どうせサロゲートペアな Unicode は表示できないんでしょ…と思ってたら、表示できてしまったので、ビックリです。 マジかよ
(コンソールバッファどうしてるんだよ。1セル2バイトだろ、あれ…)

これは常用したくなってきました。

ということで、デフォルトの起動シェルを PowerShell から nyagos に変更してみました。手順は下記のとおりです。

  1. Windows Terminal を起動する
  2. Ctrl-, (Comma) を押下すると設定ファイルが標準テキストエディターでオープンされる。
  3. 次のように修正してセーブ

トップ → "Profiles""list" の下に NYAGOS のエントリを追加する

(例)

{
      "guid": "{19ddaf5e-e045-481a-bf88-37f7ebe66292}",
      "hidden": false,
      "name": "Nihongo Yet Another GOing Shell",
      "commandline": "%USERPROFILE%\\Share\\Bin64\\nyagos.exe",
      "cursorShape": "vintage",
      "startingDirectory": "%USERPROFILE%"
}

(ここに記載した guid はツールで適当に作った guid だが、他と重複しなければなんでもよい。ここのをそのまま使っても問題ないはず)

トップ直下の "defaultProfile"PowerShell の guid から、追加したエントリの nyagos の guid に変更する。

    "defaultProfile": "{19ddaf5e-e045-481a-bf88-37f7ebe66292}",
    // "defaultProfile": "{61c54bbd-c2c6-5271-96e7-009a87ff44bf}",

画面サイズも変更したい場合は、以下のようなエントリをトップ直下に追加しておくとよい(正直、デフォルトは大きすぎる)

"initialCols": 90,
"initialRows": 30,

以上です。しばらく、これでがんばってみましょう