標準愚痴出力

個人的なIT作業ログです。もしかしたら一般的に参考になることが書いているかもしれません(弱気

Goで使えるLua実装(雑にしか見てないです)

  • yuin/gopher-lua: GopherLua: VM and compiler for Lua in Go
    • Lua 5.1
    • ☆3600
    • production used:現行、もっとも使われている処理系。 ほぼフルセット 。ガベコレを Go に頼ってる都合、__gc がサポートされていないので、メモリ以外のリソース管理がつらい(COMオブジェクトを Lua 変数にバインドする時、Release を手作業でやらんといかん。でも、ガベコレを Go に頼っていない処理系なんて、そもそもないからこれは GopherLua の欠点には挙げられないかもしれない)。nyagos で使ってるが、標準出力をインスタンスごとに切り替えられないのがつらい(print と io.* を自前のものに差し替えることで回避)
  • Azure/golua: A Lua 5.3 engine implemented in Go
    • Lua 5.3
    • ☆1800
    • experimental:まだ実験的な位置づけらしいので、しばらく様子見ですね。
  • Shopify/go-lua: A Lua VM in Go
    • Lua 5.2
    • ☆1900
    • used in production。
    • ほとんどのコアLuaライブラリは、少なくとも部分的に実装されているとのこと(つまり、実装されないとこもあるんですね)。曰く、正規表現?(パターンじゃなくて?)、コルーチン string.dump など
    • 「 C-Lua より6倍遅いけど、Gopher-lua より20%速いからいいよね」とか言ってますぜ、兄貴
  • milochristiansen/lua: A Lua 5.3 VM and compiler written in Go.