nyagos 4.4.4_0 を公開しました(その2)の続き、連続で参ります。
4.4.4_1
- Linux 版バイナリがビルドできなかった問題を修正
Linux のバイナリつけるの忘れてただけでなく、ビルドも出来ない状態でした。でも、まったく苦情は来ませんでした(そりゃな)
4.4.4_2
- バックグラウンドでキャッシュを更新することで
\\host-name
の補完を高速化
~\AppData\Local\nyaos.org\computers.txt
にキャッシュが保存されているわけなんですが、一応過去のがあるならば、とりあえずそっちを参照させてから、更新自体は裏の goroutine で進めても別にわけですよね。
一応、前回更新から2時間以上差が空いていると裏で更新させるようにしました。computers.txt が無い時はどうしようもなくて、キャッシュ更新が終わるまで待っていただきますが、さすがにそれは容赦してくださいね(1回だけだから!1回だけだから!)
4.4.4_3
- (#371) ファイル名に.を含む実行ファイルを参照できなかった
ええと、この文では分からん。「foo.bar.exe
」というファイルを実行する時に「foo.bar
」で実行できないという不具合でした。実行ファイルの検索は、スクリプトの実行を拡張する都合、自前で用意する必要があったのですが、それが CMD.EXE と互換になってませんでした。
- diskfree でネットワークドライブに割り当てられた UNC パスを表示
接続先のサーバーがリブートするとネットワークドライブが切断されてしまう件の調査のついでに実装しました。横に長くなってすみません。
以上